デザインに惹かれる輸入文具 ~モレスキン編~

先日の記事でロディアのノートをご紹介しましたが、もうひとつ、歴史上の偉人であるゴッホやピカソ、ヘミングウェイなどが愛用したことから伝説のノートと呼ばれ、一世紀以上にわたり世界中で愛されている”モレスキン”というブランドをご存知でしょうか。

 

《Moleskine》

オリジナルのモレスキンは19世紀後半、フランス・トゥール地方の製本業者によって手工業で作られパリの文房具屋で販売されていました。数多くの歴史上の偉人が愛用していましたが、1986年に生産を終了。しばらくは入手困難な状態になりました。

それから約10年後の1997年、モレスキン社の副社長マリア・セブレゴンディが「製品には“物語”があることが重要である」とし、ゴッホやピカソらが使っていたものに似せたノートを売り出すことを思いつき、誕生したのが現在のモレスキンです。

つまり、現在のモレスキンは復刻版ということになります。

 

1階売り場 ロディアの上段にモレスキンが陳列されています

 

当店では、スタンダードな黒表紙のモレスキンノートをお取り扱いしております。

ノートの中身は横罫、方眼、ドッド、無地の4種類。

さらに表紙はハードカバー、ソフトカバーの2種類があり、用途に合わせてお好みの一冊をお選びいただけます。

大サイズ(左上)¥3,300、中サイズ(右上)\2,900、小サイズ(中央)¥2,000
ソフトカバーはしなるのでページがめくりやすく、かさばらないところが◎こちらも撥水加工。

 

モレスキンの一番の売りは、ノートとしては高額な値段に見合うだけある丈夫さです。

撥水加工された表紙に頑丈な綴目は大切な思い出を保管することができるため、日記帳やスクラップ帳として使用している方が多いのではないでしょうか。

また、すべてのノートブックにはゴムバンド、栞、拡張ポケットがついています。

ノートの後ろについている拡張ポケット。チケットやメモを入れて持ち歩くのに便利。

 

モレスキンで唯一欠点としてあげられるのが紙の品質です。

描き心地は可もなく不可もなくですが、紙が薄いためペンで書くとこのように裏抜けしてしまいます。

上からボールペン、ジェルボールペン、万年筆で筆記しました。
インクの裏抜けが目立ちます。

万年筆ユーザーの方は特に、この用紙にストレスを感じてしまうかもしれません、、、

ですがそういった欠点も含めモレスキン愛用者が世界中にいるのは、”モレスキンを持つことがステータス”といえるノートであるから、と感じます。

こちらのサイトでは海外アーティストがモレスキンに描いた作品を見ることができます。モレスキンの使用例をまとめたサイトは他にもたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください♪

;